感謝の気持ち
私が幸せ、というよりは不幸にならないためにしていることは常に感謝の気持ちを忘れないことです。
これだけでは皆さんは
「何、綺麗事言ってんだ」
と思われるかもしれませんし、新卒の採用担当の方でさえ鼻で笑うかもしれません。
それでは常に何に感謝を忘れないかと言えば”すべてに”です。
たとえば私が仕事をしてお金をもらったとします。
その場合、会社は私の仕事によってその会社はなりたっていることでしょう(言い過ぎでしたね笑)。
しかし同時に私はお仕事を頂いている立場です。
この会社のこの事業がなければ私は不要です。
私は料理をします。料理をして誰かに食べさせれば私がその人の健康を支えていると言っても過言ではありません(過言かも)。
しかし、私は料理をつくっても食材をつくっているわけではありませんし、ましてや卸してもいません。
生産している方、仕入れて販売している小売店、そういった多くの方々に生かされているといっても過言ではありません(本当に)。
私は誰かに生かされています。残念ながらひとりでは生きてはいないのです。
いかがでしょうか。
そう考えると自分のしていることも誰かの生活や幸せに微力ながら貢献しているとは思えませんか。
常に感謝することは無意味なことではありません。
幸福に生きるうえで必要なことだと思っています。